第2回「くらしと放射線」アンケート調査実施(2005年)

調査の目的

「くらしと放射線」との関わりについて、2001年に実施した第1回調査では回答者の8割が放射線のイメージを怖いと感じていることが明らかになっている。 そこで本調査ではさらに踏み込んで別の観点からも放射線のイメージを探ること、放射線の利用に対する認知度およびその情報自体の評価について、身近な生活と放射線との関連の中で語り、考えていくための材料とすること、医療面での放射線利用についてどのように感じているのかを明らかにすること、以上3点を目的とする。

調査の対象

WEN会員およびその関係者に下記の条件にあてはまる調査対象者の紹介を依頼した。

  1. 18歳以上69歳までの女性
  2. 付近に原子力発電所や施設を持たない地域・都会(電気の消費地)在住
  3. 放射線に関する専門知識を持たない一般市民
  4. 第1回アンケート調査に回答していない

回収状況

配布数983件、回収数833件、回収率84.7%
有効回答数808件 97.0%

実施期間

2005年9月10日~10月1日

アンケートファイル

くらしと放射線 第2回に関するアンケート >

リーフレット「わたしたちのくらしと放射線(第9版)」